ハワイでは虫歯になりやすいって本当?ハワイ滞在前に準備すべき虫歯予防に役立つオーラルケアアイテム5選

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目次

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ハワイは虫歯になりやすい!

うぇーるん

ハワイは虫歯になりやすいって知ってた?

あみん

どうやら水道水が日本や他州と違うらしいよ!

日本を離れて外国に暮らしていると、いままで気にしていなかったことを気をつけるようになったり、注意したりしなければならないことが多々あります。

それはハワイも例外ではなく、日本で暮らしていた時と同じようにできないことがあります。

今回は、一生のお付き合い、”歯”についてのお話です。

結論、ハワイでは虫歯になりやすい!

虫歯予防を徹底すべく、日本とハワイで厳選した虫歯予防アイテムを5つご紹介します。

ハワイ滞在するなら準備すべきおすすめオーラルケア5選

  1. 子ども用:歯磨きジェル
  2. 子ども用:リング歯ブラシ+仕上げ歯ブラシ
  3. 大人用:ヘッドの薄い歯ブラシ
  4. 大人用:ウォーターピック
  5. 大人用:ホワイントニング歯磨き粉

では早速行ってみましょう!

この記事でこんなことが分かります!
  • ハワイでは虫歯に気をつけるようにと言われる理由
  • 日本から買っていくべきオススメのオーラルケアを知りたい人

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ハワイの水道水には大きな違いが!

ハワイの水道水にはフッ素が添加されていないから、薬局でフッ素をもらって子どもにあげてね。

それは、2歳の子どもを連れて小児科にかかった時のこと。

健康診断で伺った病院の先生にこんなことを言われました。

ハワイの水道水
ハワイの水道水はフッ素が添加されていない

多くの国や地域では、水道水にフッ素を添加していることが一般的なのに対し、ハワイの水道水にはフッ素が含まれていないのです。


あみん

ハワイの水道水にフッ素が入っていない主な理由は、フッ素添加の義務がないか、フッ素添加の法的規制がないからだとか。

そんな背景から、オーラルケアの一環として、フッ素を使用することを医療機関から都度推奨されます。

ハワイでは、乳児健診に行くとこんな薬を処方され、初回処方日から1年間無料でもらうことができます。

ハワイで虫歯予防
子供用に無料で処方されるフッ素

多くの皆さんがご存知の通り、フッ素は、一般的に歯の健康を促進し、虫歯の予防に役立つとされています。

定期的に歯医者さんでフッ素を塗布することができればベストですが、自宅での日々のケアから念入りに頑張ろう!と改めて考えています。

歯科医オススメの日本で買ってくるべきオーラルケア5選

とはいいつつも、アメリカの医療費はとにかく高い

日本では子どもの医療費が無料でしたので、定期的に歯医者さんを訪れて、検診をお願いすることもできましたが、ここでは日本にいた時のような頻度で通うことは難しい。。。

ハワイで虫歯予防
定期検診でアメリカの保険適用でも100ドルはかかるハワイの歯医者




ある程度は保険でカバーされるのですが、その場で請求額を把握することができず、後日自宅に請求書が届いて、初めてその時の受信料を知ることになるんですよ。

実際に請求書が届くまで、どれくらいの実費でかかったのかも不透明なこともあって、アメリカで医療機関にかかることが、とても億劫になっています。。

あみん

歯医者ではありませんが、9ヶ月に伺った乳児健診は保険カバーされて20ドルでした。この時の金額はそれほど高額ではありませんでしたが、数ヶ月後に郵便で知らされました。笑

そんな病院事情も相まって、より一層自宅での虫歯予防に注力しなければ!と感じ、日本への一時帰国の際にいろいろと購入してきました。

今回は、その中でこれはよかった!と思っている、オーラルケアのアイテムをご紹介しますね。

この記事でおすすめする商品は、かかりつけの歯科医と相談して厳選したアイテムです。


ハワイ滞在するなら準備すべきおすすめオーラルケア5選

  1. 子ども用:歯磨きジェル
  2. 子ども用:リング歯ブラシ+仕上げ歯ブラシ
  3. 大人用:ヘッドの薄い歯ブラシ
  4. 大人用:ウォーターピック
  5. 大人用:ホワイントニング歯磨き粉

ハワイだけでなくもちろん日本での使用にもとても効果的だと思いますので、参考になれば幸いです。

おすすめオーラルケア1:歯磨きジェル+スプレー

まずは子供用の歯磨きジェルとスプレーです。

ハワイで虫歯予防
歯科医オススメの子供用歯磨きジェルとスプレー

商品情報

どちらの低濃度のフッ素が配合されている商品で、歯医者さんにオススメされて購入してきまました。

ほのかな甘みで子どもが嫌がらず、むしろ好きなようなので、歯磨きを嫌がらずにしてくれるという一石二鳥な商品です。

ピジョンでは他にもいろいろ味があるので、好みで選べるところもいいですよね。



子どもの歯磨き粉はフッ素の濃度が500ppm以下であることを推奨されています。



アメリカの歯磨き粉にもフッ素含有量が明記されていますが、単位が異なるので少々ややこしい。。

そしてフッ素濃度も高い商品もちらほらあるので、濃度をしっかりと把握できている日本製品を持参して、少しずつアメリカの商品を知っていく方が安心だと思っています。

これは大人用の話ですがアメリカと日本のフッ素濃度の違い



今回紹介した商品は、どちらも100ppmなので、すすぎは不要なところが、小さい子どもにも安心して使える高いポイントの1つ。

ちなみにアメリカの歯磨き粉は

オーラルケア大国のアメリカですから、もちろんフッ素配合の歯磨き粉は多種多様にあります!

一番の人気はColgateというブランド。

あみん

大人用でも人気のあるメーカーです!

アメリカでは使用年齢が細かく設定されているので、ぜひ対象年齢にあった歯磨き粉を選んであげてください。

口をすすぐことができるようになれば、フッ素濃度を少し上げてあげた方が、虫歯予防の観点からはより効果的ですね。

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おすすめオーラルケア2:子供用歯ブラシ(赤ちゃん用+仕上げ磨き用)

子供の虫歯予防に大切なこと。

それは、歯磨きを嫌いにさせないこと

こちらも歯科医の強いオススメで、歯ブラシは写真のような形状のものを2種類使っています。

ハワイで虫歯予防
ハワイで虫歯予防

商品情報

あみん

日本在住のほとんどの家庭で、2種類の歯ブラシを使っているとは思うのですが。。

まずリング状の歯磨きは1歳の子供用に購入しました。

自分で磨く習慣を持つことで、歯磨きへの抵抗感をなくす役割と、転倒による喉付き事故防止のためです。

そして、仕上げ磨き用の歯ブラシ

こちらはピジョンのものですが、先の部分に角度があることで、より歯にフィットさせて磨きやすい形状になっています。


ちなみに歯科医推奨のCiの歯ブラシも、リング状ではないバージョンもありますよ。

こういう形の仕上げ磨き用の歯ブラシはアメリカではなかなか見ないんですよね。

歯磨き習慣化と磨き残しゼロを目指して、2つをうまく組み合わせたいと思っています。

おすすめオーラルケア3:ヘッドの薄い歯ブラシ

ここからは大人用のオーラルケアをご紹介しますね。

まず一番優先して買ってきたのが、歯ブラシ!

ハワイで虫歯予防
シュミテクトの歯ブラシは歯間に届く構造が素晴らしい

商品情報

もうね、アメリカの歯ブラシはとにかくヘッドが大きい

あみん

口のサイズなんてそんなに違うのだろうか?と思うくらい大きくて(笑)、とにかく磨きにくいんです。

日本は本当にいろんな形状の歯ブラシが売ってて、どれにするか迷うくらい。。

今回はヘッドがとにかく薄い+歯間も磨けるタイプの歯ブラシを購入しました。

磨きやすい〜。ヘッドの薄さはもちろんのこと、ブラシも程よい硬さで気持ちいい〜。

日本の製品開発は、競争激化ばかり刺激して、生産性がない。。。なんてニュースも聞いたことがありますが、こういう顧客ニーズに応える姿勢と、製品に反映されるスピードは本当に素晴らしいと思いますけどね。

かゆいところに届く、きめ細かい日本製品がもっともっと海外で購入できるようになる日を祈るばかりです。

おすすめオーラルケア4:ウォーターピック

そしてこちらも大人用のオーラルケア。

ウォーターピック(Waterpik)は、歯と歯ぐきの間のプラークや食物の残りを取り除くためのデンタルケア製品です。

あみん

ジェットウォッシャーということもありますね。

ハワイで虫歯予防
水圧で歯間のクリーニングや歯茎のマッサージをするウォーターピック

商品情報

一般的に電動式で、水流を使って口内を清掃することができる便利なデバイス。

私が今回購入したものはUSB充電が可能なコードレスタイプです。

ウォーターピックのすごいところって、歯磨きやデンタルフロスだけでは難しい歯間部や歯ぐきのケアに役立つところなんですよ。

水流を使用して、歯と歯の間や歯ぐきの周りのプラークや食物のかすを取り除くことができます。歯垢を効果的に除去することで、歯周病や虫歯のリスクを減少させることができます。

これは、かかりつけの歯医者さんおすすめグッズで、定期的に歯科検診に行けなくなるようなら、なおさら購入を強くおすすめすると言われて今回持って帰ってきたものの1つです。

お恥ずかしながら、いままで電動のオーラルケアって、電動歯ブラシくらいしかないと思っていました。。

あみん

どれだけ予防に鈍感だったか露呈されて恥ずかしい限りです。

電動歯ブラシの振動がなんとも苦手で、オーラルケアはずっと手動ものだけを使ってきましたが、このウォーターピックで革命が起こりました!

磨き残しをほとんど吹き飛ばしてくれている感じが分かりますし、歯茎が引く締まった感じがします。

そう、歯垢除去だけでなく、歯茎のケアまで同時にできるところが本当に魅力的です。

ハワイでももちろん買えるのですが、アメリカ製は水圧が強すぎるという話もよく聞くので、今回は日本から購入していきました。

最後にフロスを通して仕上げていますが、フロスにほとんど何もつかなくなったんですよ!

効果を目視できるところがめちゃくちゃ気持ちいいです。

アメリカには子ども用のウォーターピックもある

さすがアメリカ、ありますよ〜キッズ用のウォーターピック

添付しているものは3歳から使えると書いてありますが本当なのだろうか…?

大人の私でも、使い始めてから慣れるまでちょっと戸惑ったのだけど、子どもが上手に使えるようになっているのかしら?

私も子供の頃、虫歯になった経験があって、歯医者でも嫌な思い出があります。

子供たちにも予防することで防ぐことができるのであれば、できるだけ虫歯治療を経験しないでほしいなぁと思う親は私だけではないのではないでしょうか。

もう少し大きくなったら子ども用にも購入検討です。

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おすすめオーラルケア5:アメリカの歯磨き粉

今回紹介する中では唯一のアメリカの商品です。

歯ブラシは日本製がいいのですが、歯磨き粉はアメリカのものがいいんですよね。笑

もうホワイトニングレベルにれっきとした差があるんです。

日本でのかかりつけの歯科医にも、日本にはこのレベルのホワイトニングは市販できないので、アメリカに住んでるなら買うべき!と言われました。

今使っているのが、写真に写っているCrest(クレスト)のホワイトニングペーストです。

ハワイで虫歯予防
アメリカのオーラルケア商品

よくコーヒーを飲むので、歯の黄ばみが悩みの種だったのですが、これを使い始めてからだいぶ薄くなりました。

そして、Crestにはいろいろな種類のホワイトニング歯磨き粉があるのですが、ホワイトニングが高濃度のものは、結構が熱くなるような感覚があるので、怖い・・・という方もいると思います。

種類の多さはこちらからご覧いただければ一目瞭然です。

今使っているものは、歯が熱くなるような感覚はなく、日本で使っていた歯磨き粉より多少ミントが辛いかなという印象はありますが、普通に使えるタイプのものです。

使い始めて1ヶ月、歯が白くなってきていて、もう日本の歯磨き粉には戻れないなぁと感じています。

もちろんフッ素が含まれており、虫歯効果もあります。

番外編:デンタルフロス

左に写っているのは、アメリカで定番のフロス。

虫歯予防とオーラルケア
デンタルフロスもアメリカ製

ウォーターピックで歯垢除去はできているので必須ではないのですが、ちゃんと綺麗になっているか確認レベルで使っています。

あみん

ミントの味がして仕上げに使うとスッキリします。

ちなみに日本のコストコでも買えるので、よかったら見てみてほしいです。

日々のケアで虫歯を防ごう!

それでは本日のまとめです。

虫歯予防、オーラルケアで日々のケアを念入りにしていきたいですね。

ハワイ滞在するなら準備すべきおすすめオーラルケア5選

  1. 子ども用:歯磨きジェル
  2. 子ども用:リング歯ブラシ+仕上げ歯ブラシ
  3. 大人用:ヘッドの薄い歯ブラシ
  4. 大人用:ウォーターピック
  5. 大人用:ホワイントニング歯磨き粉(+フロス)
ハワイで虫歯予防


いかがでしたでしょうか?

少しでもためになる情報があったなら嬉しい限りです。

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